菊池武重墓
(東福寺歓喜院)


場所:東福寺から南
 春は桜に囲まれる。高山彦九郎も訪れたとか。
 元は東福寺歓喜院。武重は家督を武士に譲った後剃髪し、歓喜居士と称し、ここで仏道の修行をした後に死去したらしい。余裕あったのかな。
 
 中村庄右衛門なる人物が藪の中に墓を見つけ、武重のものだと判明、そして1690年に菊池武吉(楠木正成)墓の図面を取り寄せて私費で建立したらしい。よって、これは武光武朝の墓と同型だ。

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