場所：菊池市竜門
	5月末の訪問なのでわからないが、これが桜の木らしい。この木は菊池神社と正福寺にも枝分けされている。といっても、これ自体もかつての切り株から出たものらしいが。 　傍らには「墨染めの桜の碑」があり、14代武士が詠んだ歌が刻まれている。 　背後にあるのが大圓寺のようだ。つまり寺尾野城はここ辺りだったということになる。 　付近には南北朝期のものとされる宝篋印塔が立つ。南北朝期のものでちゃんと残っているのは珍しいらしい。