【主な叙位者一覧】
菊池武時 贈従一位 第一二代当主。博多合戦にて討死。
菊池覚勝(寂正) 贈正三位 武時の義弟。赤星遠基。博多合戦にて討死。
菊池武房 贈従三位 第十代当主。元との戦いで活躍。
菊池武重 贈従三位 第一三代当主。武時の子(次郎)。後醍醐天皇に従い関東まで転戦。
菊池武澄 贈従三位 武時の子(武重弟、武吉兄)。武光の片腕として九州を制圧。
菊池武吉 贈従三位 武時の子(七郎)。湊川にて楠木正成とともに自刃。
菊池武敏 贈従三位 武時の子(九郎)。武重不在時の主力、武士を補佐。
菊池武光 贈従三位 第一五代当主。武時の子(十郎)。懐良親王を迎え九州を制圧。
菊池武政 贈従三位 第一六代当主。武光の子。武光亡き後奮闘。
菊池武安 贈従三位 武澄の子。武朝を支えるが、肥前で戦死。
菊池武朝 贈従三位 第一七代当主。武政の子。良成親王と共に今川軍と対峙。
菊池重朝 贈正四位 第二一代当主。孔子堂を建てるなど文教で活躍。
菊池武士 贈従五位 第一四代当主。武時の子(又次郎)。